Fラン大学生が就活で勝ち組になるためのロードマップ【大手企業内定への近道】

就活生向け記事

あなたはFラン大学と言うだけで、就活も奥手になっていませんか?

高学歴の学生が行っている就活スタイルを知らないだけではありませんでしょうか。

高学歴の学生と同等の評価を受け、就活で勝ち組になるためにやるべきこと、勝ち組までのロードマップについてお話しします。

「私は、Fラン文系出身ですが、業界では老舗の最先端企業に就職することができました。(業務の都合で業界も伏せます)同期は私以外が全員理系で旧帝大が6割、3割がMARCHレベル以上の私大、1割が地方国立大という配分です。」

そんな私が実践した効果的な就活内容を解説します。

Fラン大学生が就活で勝ち組になるために知っておくこと

まずは、あなたがどの立場にいるのかをしっかりと理解する必要があります。

この部分が理解できていないと、就活でうまくいかないときに、諦めたり挫けたりする原因となってしまう可能性があります。

高学歴だけが全てではない

まず、高学歴が就活で有利に進めて、勝ち組になっているように感じるともいますが、そんなことはありません。

実際に企業で採用活動に触れると、大手企業ですと高学歴の学生でも書類で落ちてしまう人も全然います

なので、高学歴もFランも戦う土俵を間違えなければ、就活を有利に進めることはできます。

自分の強みを活かして、就職活動に取り組んでいきましょう!

学歴フィルターで落ちることもある

昔に比べると、企業側の人手不足は深刻化しています。

しかし、倍率が高く応募数が多い企業のほとんどは「学歴フィルター」が存在します。

就活四季報で企業ごとの倍率も確認することができるので、参考にしてみてください。

ですから、もし書類で不合格になることがあれば、学歴フィルターで落ちたんだなと全て学歴フィルターのせいにしましょう。

応募書類を作成したり、対策しようとした時間は必ずあなたの自力に繋がっています。全てが無駄にはならないので、ポジティブに切り替えていきましょう!

SPI・適性検査・性格診断を突破できない

基礎学力は、出身高校や選考筆記試験で判断します。

地頭があれば、大学がFランであっても選考対象に浮上するケースがあります。

「Fラン大学に進学した何か特別な理由があるのかな」「大学進学後に努力したのかな」などのように採用担当に思わせることができます。

このように、採用担当の心を少しでも揺さぶれば、書類のチェックをしてもらえる可能性が出てきます。

大前提として、事前に基礎学力の向上と、対策を行いましょう。

企業研究と業界研究不足

Fラン大学生の多くは、企業研究や業界研究ができていないことが多いです。

書類選考の時点で、企業が求めている人物になり、活躍する場をイメージさせることが大切になってきます。

想像以上に、高学歴の学生は情報を集め、企業研究を早くから始めていることを念頭に置いておいてください。

Fラン大学生が勝ち組なるために準備したいこと

ここまでFラン大学生が就活で知っておくべきことを解説しました。では、準備することを整理していきましょう。

企業や業界の情報収集を行いましょう

  • 就活エージェントサービスに登録
  • SNSの就活情報発信アカウントをフォロー
  • 大学にOB・OGがいるのか確認を取る
  • 大学のキャリアサポートからもらえる情報は全部もらう

上記4点はできるだけ早くに行いましょう。2年でも3年の時でも構いません。早いタイミングで就活の情報に触れることで、感覚を掴むことができます

資格を絶対に取りましょう

就活本格化する12〜1月までには資格を絶対にとってください。

ガクチカや書類の文面よりも、資格が有効です。

「資格は意味がない」など言われることもありますが、どう考えても、書類を全部読むよりも一発で努力がわかります。資格欄を見るだけで情報として採用担当の脳裏に刻むことができます

オススメはTOEICです。どんな業界でも必要になってくるのは英語なので、業界が絞れてない方はTOEICのスコアを上げる勉強をしましょう。

TOEICのスコアは高い方がいいですが、高学歴の人でも受けていない方は沢山いるので、少しスコアが低くても500以上あれば記載するようにしましょう。

試験対策をできる準備をしておきましょう

Fラン大学生が勝ち組になるためには、足切りから逃れることが大前提です。

試験対策は大学入学時から始めてもいいレベルです。

試験の傾向は似たようなものなので、長期に及んで勉強していればいくら地頭がなくても解答できるようになってきます。

まずは、勉強の気持ちが湧いてくる時に備えて、参考書の準備を早々にしておきましょう!

礼儀やマナーを学ぶ機会を作りましょう

就活生が思い浮かべる、礼儀やマナーはビジネスにおいて正しくない場合が多くあります。

企業は、礼儀やマナーなどもしっかり見ています。

社会人になる練習だと思い、あらゆる場面での礼儀やマナーを勉強しておきましょう。

まずは、バイトで構いません。外部で必要な礼儀やマナーを自然に使いこなせるように取り組んでみてください。

学生生活で自分が得意にしていたこと、苦手なことを思い返してみましょう

どんな業界を志望したいのか、どんな職種で働きたいのか

この2つが固まっていない学生は、採用担当からすると、自己分析できていないなとなり、本当にやりたいことではないのでは?と違和感を覚えます。

なので、この2つを今後固めて行くためにも、自己分析として、「得意なこと」「苦手なこと」これらを思い返してみましょう。

Fラン大学から就活で勝ち組になるためのロードマップ

では、Fラン大学生が勝ち組になるためのロードマップを紹介していきます。

遅くとも冬のインターンシップには参加しよう

Fラン大学生は、全体的に就活の動きだしが遅い傾向にあります。

遅くとも冬のインターンには参加しましょう。できるだけ周囲より早くを心がけてください。

本選考前にどれだけ情報を集めることができるかが大切になってきます。

インターンに参加するということは、学歴フィルターを取っ払う可能性を秘めています。というのも、採用担当は非常に記憶力が高い人が多いです

学生が思っている以上に、採用担当は学生を見ていますので、インターン時に少しでも良い印象を植え付けることで、周りとの差別化ができます

※私の会社の採用担当も、インターンや説明会で直接話した学生は全員覚えていると言っていました

ダイレクトリクルーティング(スカウト)を行っている就活サイトに登録

Fラン大学生は、やはり自分で企業を探すのはかなり困難でしょう。

そこで、企業側からスカウトのようなオファーが送られてくるサイトに登録しておきましょう

いざという時に選考に進める企業の手持ちを増やしていくのは、就活で非常に大切なことです。

会社説明会に参加し、質問等で採用担当にアピール

Fラン大学生の多くは受け身で、会社説明会に参加するだけで満足してしまいます。それでは周りとの差別化ができません

そこで、積極的に質問して採用担当に自分の顔を売っていきましょう。ただ、質問時の注意点があります。

会社説明会で質問する時の注意事項
  • 資料や採用HP、マイページに載っていることは聞かない
  • この説明会で志望するかを決めるような質問をしない
  • 低レベルなことは聞かない

簡単に言うと、低レベルな質問はしないようにしましょう。

夏のインターンシップ等に参加した学生は、早いうちからその企業の情報を知っており、深掘りしていくような質問をする段階が会社説明会です。

そこで、夏のインターンに未参加の学生が、初歩的な質問をしているとかなり見劣りしてしまいます。

せめて、資料や採用HP、マイページから得られる情報は聞かないようにしましょう。

質問時のポイントとしては、「自分なりに仮説を立てて、その上でどうなんでしょうか。」というように聞くようにしましょう。

面接までたどり着いてすること

面接までたどりついている時には、あなたにはもうFラン大学生というレッテルはほぼ無いです。

さらに、ここまで話してきた内容を実践できていれば、おのずと面接で話せることも形成されています。

あとは自信を持って臨むだけです。

Fラン大学の学生は非常に面接で自信なさそうにする子が多いです。しかしよく考えてもらえば分かるように、面接を受けるステップに来たと言うことは、半分以上認められているようなものです。

学歴や学力、そして履歴書等での経歴。

残すはあなたの想いが採用担当や役員に届くかどうかです。

高学歴の人は面接練習が疎かに?
  • 高学歴の学生は、研究が非常に忙しい
  • 面接練習に割く時間がない
  • 「貴社」「御社」の使い分けができない

なんと、高学歴の学生は面接の対策や練習をする学生が少ないです。それは、研究が忙しすぎて、面接練習に充てる時間がないからです。

中には、熱心に取り組む人もいますが、やりたくてもできない学生が多いということがわかっています。ただ、学歴やガクチカでカバーできるという面もあります。

しかし、Fラン大学のあなたは面接練習で対策を立てる時間があるはずです。このチャンスを逃さずにしっかり差をつけていきましょう!

Fラン大学生が勝ち組になるために利用した就活生向けのサービス

あらゆる情報も就活エージェントのようなサービスを使えば絶えず舞い込んできます。

企業ごとによって、どのサービスと契約しているかが異なります。サービス上の企業一覧で出てこない企業は基本的に契約をしていない企業です。

したがって、複数のサービスを利用することで、あらゆる企業との接点を持つことが可能になるということです。

特に使い勝手が良かったサービスを紹介します。

1,500社以上が利用している「キミスカ」

多数の企業が利用しているスカウト型の就活サービスのキミスカ です。

プロフィールや適性検査の情報をもとに、企業が探している人材にマッチしていると、スカウトが届きます!

ここで大切なのは、就活生の利用数が多いことではなく、登録している企業が多いことです。企業の母数がいないとスカウトの数も少なくなります

大学院生・理系学生なら「アカリク」

次は特化型の就活サービスです。

登録している企業が大学院生や理系学生を求めているのが特徴の 【アカリク】 です。

現在の研究や専攻を少しでも就活に活かしたいという場合は、アカリクでスカウトをもらうのが納得のいく内定への近道です。

プロフィールや研究内容を、志望している企業が求めていそうな文言にするのが効果的です。内定への進捗もスムーズにいくことでしょう

中小企業やベンチャー企業とも価値観で繋がる「キャリアチケットスカウト」

中小企業やベンチャー企業など幅広く企業を探すのなら「キャリアチケットスカウト 」がオススメです。

価値観で繋がることができるサービスなので、自分で探すのが困難な優良企業を見つけることができます。

就職における価値観は非常に大切な軸になります。

まずは、企業からスカウトを受けてみる こちらからスカウトを受けてみてください!

Fラン大学生でも就活で勝ち組になることができる

本記事の内容を実践することで、Fラン大学生でも勝ち組なることができます!

高学歴の学生は、研究室繋がりやOBOG繋がりで就活する人が多いです。だからこそ、スカウト型の就活サービス等を駆使して勝ち組に上り詰めましょう!

Fラン大学でも、絶対に勝ち組になることができます。

行動に移せた人だけが、納得のいく就活をすることができるでしょう。

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