この記事では、入学前に監督からの体罰が見分けるための方法を提案します。
私は身をもって強豪野球部での寮生活中に体罰を経験しました。
それらの体験から、高校卒業後に実際に入学前にこうすれば良かったという話を親と何度もしました。
近年の体罰(暴力)問題について
いまだに昔の風潮で誤った指導法をしている監督は見られます。
昔よりも、このような問題をメディアが大きく取り上げることもありますが、肝心の監督は気にしていない、自分は違うと思っているケースが多いと感じます。
センバツや甲子園出場の常連校ですら、体罰というニュースが流れてくることに不信感と悲しい気持ちになります。
体罰(暴力)がある監督なのか見分ける方法
入学前に体罰があるかないかを見分けることができれば、安心して子どもを高校に送り出すことができるでしょう。
そのためには、必ず以下の3つは実践してみてください。
これは、実際に私が実践した見分けるためのポイントでもあります。
合宿中の野球部の様子を見に行く
1番効果的なのが、合宿中の野球部の様子を見に行くことです。
合宿で気合いの入っている監督やコーチの動きや言動に注意してみてみましょう。
このタイミングで言動が荒かったり、怪しい動きがある監督には気をつけた方が良いです。
通常の練習を見に行くのも効果的ですが、練習場の場所によります。
人目につかない練習場である場合は、合宿同様に効果があります。
OBOGの情報を集める
中学時代の先輩や、2ちゃんねる、SNSを通じて情報を集めましょう。
体罰が横行している野球部内にはフラストレーションが溜まっていきます。
そんな状態をしっかり隠さずに、親や友人に話す学生は中にはいます。
この情報を掴めるかどうかが鍵となります。
※2ちゃんねるで悪い情報が少し書き込まれた高校に進学したところ、監督の体罰を高校側も黙認していました。(経験談)
悪い噂のある高校は注意が必要
少しでも直近で悪い情報のある高校は注意が必要です。
というのも、監督から体罰があったかもしれない部活では、学生同士でのいじめ等も起こりやすいからです。
体罰への監視が強くなる一方で、学生間のやりとりまでは、学校も鮮明に見ることはできません。
従って、直近で体罰に関する噂や話がある高校は状態が良くないと思っていても間違いではありません。
体罰(暴力)の怖さ
高校時代に、強豪野球部で体罰やいじめを経験しています。
当時の自分が自殺等を考えずに、耐え抜いたことを今では感謝しています。
親の支えがあったおかげで高校時代を乗り越えることができました。
下記の記事では、さらに詳細ないじめ等の経験談を載せています。
高校寮生活のいじめ嫌がらせ【体験談】すぐに実践できる対応4選
寮生活の準備がめんどくさい方向け
強豪野球部は、寮生活の高校も多いですよね。
私も入寮時に、寮生活の知り合いがいないことから準備に手間がかかりました。
そんな経験から、これから入寮する方が楽に準備をして頂けたらとおもいこのページを作成しました。
紹介しているグッズは寮生活では必須品ですので、忘れずに準備してくださいね。
高校生寮生活に必要なもの、あると便利なもの一覧表【学生寮経験者が薦めるオススメのもの】
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